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卵子を凍結して将来に備える ()

健康な若い自分の卵子を保存することがアメリカでは可能に

アメリカでは、まず精子バンクが登場しましたが、現在では、卵子を凍結することが可能です。日本の少子化には多くの要因がありますが、社会的に女性の進出が進んでいるために結婚年齢が遅れていることや、結婚年齢の上昇により理想的な妊娠年齢から遠ざかっていることが大きな原因です。加齢に伴い、妊娠の確率が次第に落ちるのみでなく、卵巣に残っている卵子もまた年をとっていき、遺伝子的な問題が起こりうるリスクも高まります。例えば、ダウン症のような染色体に関わる問題は、高年齢の女性から生まれた子供に多く見られます。年齢と共に卵子も年を重ねる、と言われても、自分の人生のなかで、いつ妊娠する環境になるかを予期するのは難しいことです。

現在では、ART (高度補助生殖技術) が発達しているので、自分の健康な卵子を保存しておくことによって、選択は広まります。卵子冷凍保存をなるべく若い健康な頃にいっておくことが技術の進歩により可能になりました。さくらライフセイブアソシエイツでは、アメリカで卵子を冷凍できるサービスを提供している 、アメリカで最も信頼されている不妊治療医療機関をご紹介しています。

卵子冷凍保存プログラム

このプログラムはあなたに適しているか?年齢が若ければ、若いほど、このプログラムに適していることが実証されています。このプログラムがあなたに適しているかどうかを考えるために、以下のガイドラインを参照してください。

グループA (最も適している = 大変高い率で成功する)

  • 35歳以下
  • 血清中の卵胞刺激ホルモン (FSH) 値が、生理周期3日目で 7.1 mIU/ml 以下である
  • もし、癌治療を行っている場合は、放射線治療・化学治療を行われていないこと

グループB+ (適している = 成功率が高い)

  • 36~39歳
  • 血清中の卵胞刺激ホルモン (FSH) 値が、生理周期3日目で 7.1mIU/ml 以下である
  • もし、癌治療を行っている場合は、最小の放射線にあたっているのみに限られる。また化学治療を行っているとしても卵巣に直接の放射線をあてていない

グループB (比較的適している = 比較的成功率がある)

  • 36~39歳
  • 血清中の卵胞刺激ホルモン (FSH) 値が、生理周期3日目で 7.1mIU/ml から 9.0mIU/ml の間である
  • もし、癌治療を行っている場合は、最小の放射線にあたっているのみに限られる。また化学治療を行っているとしても卵巣に直接の放射線をあてていない

グループC (ある程度適している = ある程度成功率がある)

  • 39~42歳
  • 
血清中の卵胞刺激ホルモン (FSH) 値が、生理周期3日目で 9.1mIU/ml から 10.0mIU/ml の間である。
  • もし、癌治療を行っている場合は、最小の放射線にあたっているのみに限られる。また化学治療を行っているとしても卵巣に直接の放射線をあてていない

適さないケース

  • 42歳以上
  • 血清中の卵胞刺激ホルモン (FSH) 値が、生理周期3日目で 10.0mIU/ml 以上である。
  • 
もし、癌治療を行っている場合は、放射線にあたっている。また化学治療を行っているとしても卵巣に直接の放射線をあてている

年齢は、 “妊娠する能力に、特に35歳以降、大きく影響する”、 と認識することは重要です。今日の女性は以前と比較して、健康に気をつけていますが、加齢による機能の衰えを補うものではありません。

ご興味のある方は、さくらライフセイブアソシエイツまでお問い合わせください。