セカンドオピニオン
“セカンドオピニオンを取得するとは ?”
患者様が、自らの病気・疾患に関する治療方針の意思決定をする際、主治医以外の医師の意見を参考にすることです。患者様には自らの病気・疾患に関する知識とその病気・疾患に対する治療方針の専門的知識がありません。セカンドオピニオンを取得することで、自らの病気の症状・治療方針に関して複数の専門家の意見を聞き参考にすることが出来ます。専門的な知識を必要とする治療方針の決定をする際、違った治療方法の可能性を探ることが出来ます。
治療方針に関して 「手術を受けるのか」 「投薬で治療をするのか」 「他の治療方法があるのか」 といった選択肢が増える可能性があり、海外医療機関のセカンドオピニオンであれば、選択肢はさらに増える可能性があります。一人の医師から得られる情報には限りがあります。病気や治療に関する専門的知識不足のためにの納得のいく治療を見逃してしまうこともあります。
さらに現在の治療方針に関して主治医との相互信頼関係を強固にするきっかけになり、治療の効果を高めることが出来るようになるかもしれません。
“米国においてセカンドオピニオンを取得するとは ?”
患者様の権利であり、又、自己責任であるとみなされている程、当然のこととされています。米国では当該患者に関わった医師同士 (担当医師とセカンドオピニオンを求められた医師) も同系列病院所属の如何・面識の有無に関わらず、当該患者について連絡を取り合い、専門意見を交換することも頻繁に行われ、まさに患者様本位の医療システムが確立しています。
米国においても患者は、自宅から地理的にアクセスしやすい病院・医師に診てもらうのが通常です。ただし、セカンドオピニオン取得が必要とされる場合において、米国患者が目指すのは、米国で最高峰として認識されている医療機関であり、さくらライフセイブ・アソシエイツがご紹介する ジョーンズ・ホプキンス (Johns Hopkins)、 メイヨ・クリニック (Mayo Clinic)、 メモリアル・スローン・ケタリング癌センター (Memorial Sloan-Kettering Cancer Center)等がそうした医療機関になります。
“全米で最も優れた医療機関 ”(Best Hospital,US News調べ)
全米で最も優れた医療機関は以下のこちらをご参照ください。
これらの全米で最も優れた医療機関とされる病院の共通点は、研究・教育・臨床が基盤となっていることです。 Best Hospital (最も優れた医療機関) として定評のある ジョーンズ・ホプキンス (Johns Hopkins)、 メイヨ・クリニック (Mayo Clinic)、 メモリアル・スローン・ケタリング癌センター (Memorial Sloan-Kettering Cancer Center)は、この三要素すべてにおいて世界最先端を誇り、日々、医療の向上のために努めています。このような世界水準トップの医療機関からセカンドオピニオンを得ることには、疾患自体の正確な診断確認・病状判断から、更に治療方法の選択を広げる可能性を与えてくれます。
“セカンドオピニオンを取得するために、必要な情報は何か ”
- 病状に関する書類 (CTスキャン映像またはその他撮影された映像・フィルム)
- 担当医師の診断書
- 現在までに行ってきた治療に関する情報
- 現在までに行った手術またその手術の全容
- 現在投与されている医薬品の名前とその効果 (薬品の成分)
などが必要になります。
“米国医療機関からのセカンドオピニオン取得のメリット ”
- 患者様が自らの病気・疾患の治療に関して納得できる治療を選択することが
出来るようになります。 - 新しい治療方法・投薬を受られる可能性がひろがります。
- セカンドオピニオンが制度として定着しているため気後れする必要がありません。
さくらライフセイブ・アソシエツは患者様から患者様に関する資料が届いてから
48時間以内にセカンドオピニオンを取得する医療機関に資料を翻訳しパッケージ
にしてまとめ、提出しています。 患者様の時間を大切にすることを第一に考えています。