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遅すぎるセカンドオピニオン依頼 ()

加藤友朗医師やスローンケタリングがんセンターの心強いご意見は、
最後の頼みではなく希望のセカンドオピニオンであるべき

去年、2012年から非常に多くの患者様から癌に関するセカンドオピニオンのご依頼をいただいています。ただ、そのうち30%ほどが、セカ ンドオピニオンを取得手続き中に危篤に陥るケースになってしまっています。また、いただいているご依頼の99%のケースが、日本では残された選択肢がな い、という状況下に入ってから、海外に方法はないものか、と、米国に初めて目を向けてのご連絡になっています。

弊社がセカンドオピニオンをご依頼いただく患者様の多くから、アメリカでトップがんセンターとして知られ最前線の治療方法を取り入れること で有名なメモリアル・スローンケタリング癌センターとアメリカでも評価が高い加藤友朗先生の指名をいただきます。米国でもトップとされ多くの外国人患者が 世界中から飛んでくるメモリアル・スローンケタリング癌センターや、優れた技術と患者様の立場からものを考える普通の医師にはない取り組みによって奇跡の 手術を執刀することで有名な加藤友朗先生も、日本ですでに方法論が枯渇した状況では有効な意見が出せないことがあります。

末期癌ステージにおけるセカンドオピニオンは最後の頼みとして依頼されることになりますが、診断され治療方法が提示された当初に取得するセカンドオピニオンは治療の選択肢を広げ比較するために有効であり、結果的に、一人の患者様の命を救うものになります。

さくらライフセイブアソシエツは、日本から、診断書、メディカルレコード、画像など、の患者様の関する書類を受け取り後、48時間以内に翻 訳し、パッケージにして医療機関に持ち込むことをお約束しています。依頼されたタイミングのなかで、敏速に、出来る限りのことをすることを努力していま す。緊急を要する場合には、国際速達便で到着してから24時間以内に、まとめて医療機関へ持ち込むこともあります。患者様にセカンドオピニオンを活用して いただき元気になっていただきたい、と願っているからです。そのためにも、より多くの選択肢を提示できるタイミングでセカンドオピニオンがより効果を発す るように、早めに御連絡いただくことを検討していただきたいと思います。

弊社が行なった調査では、日本の患者本位の立場に立つ複数の優秀な医師から“患者様には自分が提示した方法論を納得してもらうためにもセカ ンドオピニオンを取っていただくことは推奨しています。また、アメリカの優秀なドクターからの違う観点からの意見は参考になり、勉強にもなります”“患者 様にとっても多くの選択肢があるほうが良い。セカンドオピニオンを嫌がる医師は信頼度に欠ける”などのコメントをいただいています。

アメリカのようにセカンドオピニオンの取得が普及し、癌の診断がなされたなるべく早い時期に気兼ねせずに自分のカルテの複写の発行をお願いできる環境になることを願って止みません。