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速報 ウクライナの代理出産 戦場キエフから(5)
全ての国営産院、通常通り ()

速報:ウクライナの代理出産、戦場キエフから(5)2022年4月20日現在                 キエフの全ての国営病院、国営産院、通常通り。多く赤ちゃんの誕生を迎える

昨日、4月19日、ビタリ・クリチコ(Vitaliy Klitschko)キエフ市長は、ウクライナ人のためのロシア語のラジオ局、ラジオSvobodaで、キエフ市には現在、一旦キエフ市を去った多くの住民が戻ってきており、計2,120,000人の住民を数えると公表した。が、未だ、襲撃のリスクがあるため、急いで戻らないように、と発信している。現在、キエフ市は戒厳令下にあり、軍隊の統制により運営されている。すべてのキエフ市の国営産院(各病院にはナンバーがついている。産院#1、産院#6、産院#7等)、総合病院が軍下でスムーズにフル稼働していることを確認した。弊社が今までに使用し、訪れたことがある産院は、#1、#6、#7産院である。ビタリ・クリチコ(Vitaliy Klitschko)キエフ市長は3月8日に産院#7を訪れ、3月8日時点で、戦争が開始されてから計479名(251名の男の子、228名の女の子)の赤ちゃんが誕生していることを彼は発表した。3月16日までに、計725名(388名の男の子、337名の女の子)の赤ちゃんが誕生しているところまで、筆者は確認しているが、この数字を見ても、キエフ市での出産はフル稼働しており、産科医、小児科医、病理学者、ICUもすべて通常通り勤務していることを示している。

ビデオ:国営#7病院提供  (Перинатальный центр, Перинатальный центр Киева, Роддом №7)

ウクライナでは、ロシア語とウクライナ語が使用されているが、このビデオはウクライナ語での会話になっている。以下。弊社スタッフであるロシア出身アメリカ人のジェンヤ・イリーナ情報アナリストのよる聞き取りと訳は以下の通り。

мер києва: добрий день, як у вас справи?

працівник шпиталю: ми працюємо щодня. у нас народилася недоношені двійнята по 900 грам кожна дитина була. Поки дітки спостерігаються в лікарні, вони набирають вагу, зараз уже кожен важить по 1 кг 300 грам.

Мер: чи потрібна допомога від місцевого управління міста?

Працівник лікарні: У нас є все необхідне, світло, тепле приміщення, світло, діти лікуються, харчування є, інтернет є, сміття вивозять, є зв’язок, є інтернет.

потім працівник госпіталю показує підвал.

Працівник госпіталю: Тут є все необхідне, щоб мама з дитиною знаходилися тут якщо буде небезпечна ситуація. тут є теплі речі, ковдри, кисень харчування, є вода та медикаменти. так само є 2 стаціонарні апарати ЕВЛ які працюють автономно.

キエフ市長:こんにちは、お元気ですか?

病院職員:毎日働いています。 早産の900グラムの双子が誕生しました。 二人は病院で観察されている間に、次第に体重が増え、現在、それぞれの体重は1300グラムまで来ました。

市長:なにか我々がお助けできますか?

病院職員:必要なものすべて揃っています。灯りも、暖かい病室も、患者たちは治療されていますし、食べ物もインターネットがあります。(ここで職員は市長を地下へ案内)

病院職員:もし危険な状況が発生した場合、母子のために、ここには必要なものはすべて揃っています。 防寒着、毛布、酸素供給、水、薬などです。自律的に動作する2つの固定EVLデバイスもあります。

1991年8月24日にウクライナはソビエト連邦から独立した。弊社スタッフのロシア出身アメリカ人のジェンヤ・イリーナ情報アナリストによると、プーチン大統領はキエフ中心部への攻撃は行わない意向である、と以前から伝えられているが、これは、以前はソビエト連邦であったウクライナ首都キエフに、“ロシア”の1600年時代からの歴史的な重要文化財である建築、建造物、遺跡があるためだ、とイリーナアナリストは考える。

キエフがこの2週間ほどで日常に戻ってきており、レストラン、カフェも開業し始めていることをEuronews(ヨーロッパ中で放映しているテレビネットワーク)でも画像、キエフに戻りカフェ勤務を再開したウクライナ人のインタビューと共に、報道されている。

新しい命が無事に誕生できていること、医療機関が機能していることを現時点で確認できたことに感謝したい。

ウクライナの代理出産関連の速報が入り次第、更に報告を継続していく。

代理出産についてのご質問はこちらから

清水直子

さくらライフセイブアソシエイツ代表

 

 

 

ジェンヤ・イリーナ情報アナリスト

ロシア出身アメリカ人

さくらライフセイブアソシエイツパートナー

 

 

当文献、取材はジェンヤ・イリーナ情報アナリスト、さくらライフセイブアソシエツ代表清水直子によるものであり無断転載を禁ず。