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がん先進療法のTIL療法、米臨床試験オープン
非小細胞肺癌,子宮頸癌が該当(1) ()

先進癌治療、米国臨床試験、外国人受け入れ、まだオープン  

TIL療法(腫瘍浸潤リンパ球療法)-  自家培養の最強の癌攻撃治療法(1)

米、外国人にも臨床試験オープン

先進癌治療方法で自家培養の最強の癌攻撃理論を使用しているTIL療法(日本語:腫瘍浸潤リンパ球療法)の臨床試験が米国で実施されているが、2022年9月現在、参加医療機関によってはオープンである。8月の時点で、残念ながら、米国でも著名な病院のひとつ、Johns Hopkinsはこの臨床試験の参加から退いていることがわかったが、現在も、名門シカゴ大学病院を含むいくつかの米国トップの医療機関らが患者を受け入れ中で、弊社も臨床担当者らと常時、連絡しあっている。日本からも参加問い合わせがあり、各患者の状況によって受け入れ状況は変わるが、基本的に外国人にもオープンである。

TIL療法とは

治療経過調査中であるTIL療法、腫瘍浸潤リンパ球療法(以下、TIL療法)とはどのような治療方法か。TIL(腫瘍浸潤リンパ球)は、がんと闘うために自然に発生する免疫細胞のことである。しかし、がんが蔓延し浸潤し圧倒すると、この免疫細胞は機能不能となる。臨床試験においては、各患者から自己の当免疫細胞が採取され、がんと闘うことができるように再活性化するように体外で設計される。採取された細胞は数十億にもなるほど増殖され、患者独自に作成された当免疫細胞が患者の体内も戻され、多様ながん細胞を認識し叩いていく。注入は一回で完了する。

対応されている癌の種類

現在の米国の臨床試験では、TIL療法単独試験、TIL療法と他との併用療法が以下の進行性固形がんに対応して行われている。

・メラノーマ(皮膚悪性黒色腫)

・非小細胞肺がん

・子宮頸がん

・頭頸部がん 

 

TIL療法(腫瘍浸潤リンパ球療法)の臨床試験に関するご質問はこちらから